WordPressでフォントを変える簡単な方法 プラグインで楽々設定

WordPressで作ったサイトのフォントを変更したいと感じたことはありませんか?

簡単に変更できるなら、やってみる価値はありますよね。

ここでは、そんな方が“やって良かった”と思うような方法を解説しています。

無料プラグイン「Easy Google Fonts」を使います。

安心してください。コード変更一切不要、CSSも触りません。

下の項目内容で進めています。

 

● Easy Google Fonts って?

Easy Google Fonts とは、WordPressで作ったサイトのフォントを、

簡単に変更できる無料のプラグインです。

凄く操作しやすくて、HTML,CSSなど関係なしに使えてしまうんですよ。

海外で制作されたプラグインなので、日本語対応していませんが、

設定そのものは、非常にシンプルです。

ここでは、設定方法を丁寧に説明していますので、

一度操作をやってみると後は簡単に作業出来ちゃいます。

● Easy Google Fonts のインストールと設定

◆ Easy Google Fonts をインストールしましょう。

WordPressのプラグインから、新規追加をクリックします。

下の画像が出てきます。

 

 

図中の赤枠「プラグインの検索」に Easy Google Fonts と入力します。

入力後、すぐに自動で検索が始まります。

下の図が出てきます。

 

 

図中の赤枠が目指すプラグインです。

(目指すプラグインの出てくる位置はパソコンによって少し変わります。)

その中の「今すぐインストール」ボタンをポチっと押します。

しばらくすると「有効化」という表示に変わります。

下の図です。(Easy Google Fonts の部分のみにしています)

 

 

その「有効化」ボタンをポチっと押します。

しばらくすると、プラグイン一覧ページになります。

その中に Easy Google Fonts があればインストール成功です。

これで Easy Google Fonts のインストール完了です。

続いて Easy Google Fonts の設定です。

◆ Easy Google Fonts の設定します

一番左側の項目中「外観」にカーソルを乗せます。

下の図が出てきます。

 

 

図中「カスタマイズ」をクリックします。

下の図になります。

 

 

図中「Typography」をクリックします。

下の図になります。

 

 

図中「Default Typography」をクリックします。

下の図になります。

 

 

ここからは、Easy Google Fonts の内容設定になります。

項目は下記のようになっています。

Paragraphs

Heading 1

Heading 2

Heading 3

Heading 4

Heading 5

Heading 6

 

各項目内には、変更箇所が、Font、Style、Position の3種類あります。

ここでは Font のみ変更作業します。

 

変更作業前に、各項目の意味を簡単に説明します。

◎ Paragraphs

記事の一般文章に使っている文字の設定です。

 

◎ Heading 1

記事のタイトルの設定です。

 

◎ Heading 2

h2(見出し2)の文字設定です。

 

◎ Heading 3

h3(見出し3)の文字設定です。

 

◎ Heading 4

h4(見出し4)の文字設定です。

 

◎ Heading 5

h5(見出し5)の文字設定です。

 

◎ Heading 6

h6(見出し6)の文字設定です。

 

ここから先のフォントの変更箇所は、
今あなたが見ているこのサイトで使っている内容です。
参考にしてください。

Googleフォント(日本語) ➤

◇ Paragraphs

Paragraphs をクリックすると下の図が出てきます。

 

 

図中の各項目の設定値を下に載せます。(参考:このサイトで使っている内容です)

Language:All Languages

Font Family:Noto Serif JP

Font Weight/Style:600

Text Decoration:Theme Default

Text Transform:Theme Default

 

変更するのは、「Font Family」、「Font Weight/Style」の2ヶ所のみ。

Font Family は似たような文字列がたくさんあります。

間違わないように、慎重に!

◇ Heading 1

Heading 1 をクリックすると下の図が出てきます。

 

 

図中の各項目の設定値を下に載せます。(参考:このサイトで使っている内容です)

 

Language:All Languages

Font Family:Noto Sans JP

Font Weight/Style:700

Text Decoration:Theme Default

Text Transform:Theme Default

 

ここも変更するのは、「Font Family」、「Font Weight/Style」の2ヶ所のみ。

この後、Heading 2 ~ Heading 6 まで同様です。

おススメのフォントはこの2つ。

* Noto Serif jp

* Noto Sans jp

変更する場合、この2つから選択するのが無難ではないかと思います。

Googleフォント(日本語) ➤

各項目の変更時、忘れずに下の画像中の青い「公開」ボタンを押して下さいね。

 

● まとめ

ここまで WordPress プラグイン の Easy Google Fonts を使って、

フォントの変更のやり方を解説しました。

このプラグインを使えば、簡単にフォント変更できてしまいます。

残念ながら、日本語対応していませんが、

一度やってみればあとは簡単に操作できると思います。

フォントを変えるだけで、結構ブログの印象も変わってくるでしょう。

無料のプラグインなので是非試してくださいね。

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◇ WordPressテーマは「「Diver」」です。
◇ レンタルサーバーは「mixhost(ミックスホスト)」です。
ありがとうございました。
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