サイズを変更する方法を解説しています。
Windows10まではタスクバーのサイズを変えることはできたのですが、
Windows11ではタスクバーのサイズ変更が出来なくなっているんですよ。
でも変更する方法があります。それを下の項目順に解説しています。
・ Windows11タスクバーのサイズの種類
・ 検索フォームからスタート
・ ユーザーアカウント制御
・ レジストリエディター修正
・ タスクバーのサイス変更
・ パソコンの再起動
＊ まとめ
どうぞ参考にしてください。
● Windows11のタスクバーのサイズの変更について
◆ Windows11タスクバーのサイズの種類
大
中（最初はこれになっています）
小
個人的にはこの小のサイズが好きなんですが、右端の日時を表している所が、半分くらい隠れています。
下図参照
この状態が我慢できるかできないか、個人の好みになると思います。
それでは、実際にタスクバーのサイズを変更していきます。
◆ 検索フォームからスタート
◆ ユーザーアカウント制御
◆ レジストリエディター修正
右クリックします。
出てきた新規（N）の上にカーソルを移動します。
「DWORD(32ビット)値」をクリックします。
「TaskbarSi」という名前に変更します。
ここからは次の項目に行きます。
◆ タスクバーのサイス変更
この数字はタスクバーのサイズを表しています。
| 値のデータ | タスクバーのサイズ |
| 0 | 小 |
| 1 | 中（初期設定のサイズ） |
| 2 | 大 |
それから、下の「OK」ボタンをクリックします。
今後の事になりますが、後日この値を変えたいときは、
レジストリエディター修正のところでやったように
「レジストリエディター」が開くところまで同じようにやっていきます。
でも「新しい値」を入れなくても良いです。
今回入れた「TaskbarSi」が、この「レジストリエディター」に残っています。
それをダブルクリックしてください。
あとは同様です。
◆ パソコンの再起動
このままでは、ここ迄やってきた設定は反映されません。
パソコンの再起動をして完了となります。
念のためWindows11の再起動の仕方を載せておきます。
スタートボタンを右クリックします。
カーソルを「シャットダウンまたはサインアウト」の上に持っていきます。
出てきた中の「再起動」をクリックします。
これで完了です。
● まとめ
この記事では、Windows11のタスクバーのサイズの変更の方法を解説しました。
一回実行すれば、今後の実施するときは、かなり楽になると思います。
今後の更新プログラムで、タスクバーアプリなどのサイズも
簡単に変更できるようにしてほしいものですね。
