
● 必要なもの
・必要なもの
1.自分のサイト
2.GoogleChrome
3.エクセル
これだけです。
自分のサイトがまだない場合には、
作り初めの参考データーとして活用しても良いですね。
● 手順は以下の4つ
1.自分のサイトのテキスト部分を抜き出す。
「WebサイトのHTMLテキスト取得」を利用する。
2.キーワードに分解する。
「テキストマイニング 無料ツール」を利用する。
http://textmining.userlocal.jp/
3.同様にしてライバルサイトもキーワードに分解する。
(最低でも上位3位までを対象にする)
4.自分のサイトにないキーワードをあぶりだす。
次の項目で上記4つの手順を、実際にやってみましょう。
1.自分のサイトのテキスト部分を抜き出す。
・「WebサイトのHTMLテキスト取得」を利用する。
「WebサイトのHTMLテキスト取得」
URL記入部分に自分のサイトのURLを書き込む。
右側の赤い取得ボタンを押す。
・文章全体をコピーする
本文の四角内にズラ~っとサイトの文章が出てきます。
それをコピーします。
(抽出本文の全部を選択する: 本文四角内にカーソルを持ってきて、一度クリックしましょう。それからCtrlキーを押したままAキーを押す)
(コピーするにはキーボードのCtrlキーを押したままCキーを押す)
コピーした状態で次の「2.キーワードに分解する」の項目に進む
2.キーワードに分解する
*「テキストマイニング 無料ツール」 を利用する。
「テキストマイニング 無料ツール」
http://textmining.userlocal.jp/
フォーム入力欄に、先ほどのコピーを張り付けます。
(カーソルの点滅を確認後、Ctrlキーを押したままVキーを押す)
この状態になったら、赤枠の「テキストマイニングする」ボタンをクリック。
*キーワードデータをダウンロードする
この画像の物が出てきます。
解析結果のワードクラウドの下の単語出現頻度を使います。
赤枠内の緑の「単語の出現頻度をダウンロード」ボタンをクリック
すると、ボタンの下にベロンと2行出てきます。
ここでは「Shift-JIS」をクリックしましょう。
この様なものが出てきます。
そのまま「OK」ボタンをクリック。
エクセルでデータが現れます。
ここで不要な列を削除します。
まず「A」をクリック、次にキーボードのCtrlキーを押したままエクセルの「C」をクリック。
もうCtrlキーから指を放してください。
これで「A列」、「C列」とも選択された状態です。
ここでもう一度Ctrlキーを押してそのままテンキーの「-(マイナス)」キーを押す。
これで「A列」には単語の列のみになりましたね。
今度はエクセルの左側にある「1」をクリックしてその行を選択した状態にします。
そのままキーボードのCtrlキーを押したままテンキーの「-(マイナス)」キーを押す。
これで「A列」には単語のセルが消えてキーワードのみになりましたね。
・キーワードすべてに色を付ける
A1を選択した後、CtrlキーとShiftキーを同時押ししながら
「↓」キーを押すと全てのキーワードが簡単に選択できます。
(キーボードによっては、「↓」ではなく「▽」の場合が有ります)
選択した後、塗りつぶしの色を任意の色に指定します(ここでは黄色)。
これをやっておかないと、この後の工程でややこしいことが起きてしまいます。
・参考までに
ここでエクセルを保存しようとしたとき、ファイルの種類は
必ず緑枠内の「v」をクリックして、出てきた沢山の項目から
赤枠内のように「Excelブック(".xlsx)」を選択してください。
ファイル名は任意でつけてください。
3. ライバルサイトも同様にキーワードに分解します
* GoogleChromeで自分が上位表示を目指すキーワードを検索
・GoogleChromeを使う理由
Internet Explorer や Mozilla Firefox などは使用者の利便性を考えて
自分が今までインターネットで利用した情報などが
考慮されての検索結果が表示される。
つまり自分好みに偏った結果が出てくるのです。
GoogleChromeの場合
まず、GoogleChromeの検索窓にカーソルが点滅している状態にしてください。
その状態で、キーボードの「Ctrl」キーを押したまま、「N」キーを一度押して下さい。
その時、別ページでGoogleChromeのページが出てくれば成功です。
この新たに出てきたGoogleChromeのページは 一切、自分好みは関係なく
ただ、単なる客観的な検索結果が表示されます。
このページで検索をしてください。
* 上位のサイトからキーワードに分解していく
手順は自分のサイトをキーワードに分解した内容と同じです。
(最低でも3位まで理想は5位まで)
* ライバルのデータを自分のデータの下に貼り付ける
①でコピーしたものを②で貼り付けますが、
その時のやり方は貼り付ける場所の先頭のセル(この場合はA342)を選択してから
キーボードのCtrlキーを押したままVキーを押せば貼り付け完了です。
(例え複数行や列であっても先頭の1個のセルを選択すれば貼り付けはできます)
4. 自分のサイトにないキーワードをあぶりだす
*キーワードの重複を削除する
重複の削除をクリックすると下のような画像が出てきます。
右下の「OK」ボタンをクリックします。
下のような画像が出てきます。
これも下の「OK」ボタンをクリックします。
*これらの作業によって自分のサイトにないキーワードがわかる
今回はここまでです。