008.アフィリエイトブログ・サイト記事のキーワードの種類

● キーワードには2つの種類がある

・商品名・会社名キーワード

・悩み、一般名称キーワード

 

 

ASPアフィリエイトで注目するキーワードは何よりもまず、

成果報酬につながりやすい、商品名、

会社名をキーワードの柱として考えます。

 

特にアフィリエイト初心者は慣れるためにも、

商品名・会社名をキーワードにして進めましょう。

 

ただ、いくら売れる商品でも、

ライバルサイトが強い場合、この商品名、会社名ではなく、

商品の購入に結び付く悩み、

一般名称キーワードを柱にしてサイトを作成します。

 

それぞれのキーワードには下記のような特徴があります。

・商品名・会社名キーワード

検索数:少

成約数:高

 

・悩み、一般名称キーワード

検索数:多

成約数:低

 

検索者(お客様)のニーズが強い場合は

”悩み、一般名称キーワード”から”商品名・会社名キーワード”

の方に流れていきます。

● 商品名・会社名キーワードを狙う場合

◇ メリット

・成約率が高い

 

検索を商品名で調べてくる訪問者は、

すでにその商品を知っていて、

購買意欲を持って調べていることが多いために

必然的に成約率が高くなってきます。

・検索の上位表示しやすい

そのキーワードをサイト名や記事名にしているライバルも

少ない場合が多いため、検索上位表示しやすい。

・記事の内容をまとめるのが簡単

記事作成時にその商品の特徴、効果、

口コミなどを広告主の販売サイトや、

Yahoo!知恵袋などの悩みサイトで調べてまとめていきます。

 

このように”調べて、まとめる”ことが作業のメインになります。

なので比較的に簡単に記事を作成できます。

◇ デメリット

 

商品の販売終了、会社が倒産してしまった場合などは当然広告終了となり、

自分のそのサイトからの成約報酬は”ゼロ”となってしまいます。

 

 

その商品の情報に興味を持って集まるキーワードという性質上、

その商品が販売終了すればそのサイトの役目も

同時に終了することになってしまいます。

 

社名SEOには代替広告がないという

リスクがあることを理解しておいてください。

 

このように、商品名、会社名キーワードは

成約率は高いですが広告終了のリスクも付いてきます。

 

また販売終了ではなくても、報酬単価が下がってしまう場合も同じく、

下がった分だけ稼ぎ高も下がってしまいます。

◇ 商品名・会社名キーワードで狙いたいプログラム

・知名度があること

 

(テレビCMをやっている、芸能人や有名人を使って広告を出している)

テレビCMでよく見る

「WEBで検索」や「続きはWEBで」

というクロスメディアの力はかなり大きなものがあります。

 

テレビなどのメディアに出ている商品や

サービス名は多くの検索数があり、

さらにそれを検索する人は

”商品の事が気になっている人”なのです。

 

アフィリエイターとしてはこの流れに乗って

成果報酬を取っていくことを常に心がけましょう。

 

 

芸能人をイメージキャラクターに

起用しているような商品はこの流れが特にすごいですよ。

 

ここで注意することは、商品名・会社名キーワードでも

優先するのは知名度の大きさです。

さらに、報酬単価が高ければより大きく稼げます。

 

知名度の高い企業の商品は積極的に狙って

大きく稼ぐことを目指しましょう。

● 悩みキーワードでサイトを作る場合

◇ メリット

・検索数が多い

商品名・会社名キーワードと違って、

その悩みを抱えている人すべてが

検索してくる可能性があるので、

相対的に検索数が多いということになります。

・アフィリエイトする商品の範囲が広い

その悩みを解消できる商品であれば、

なんでもそのサイト内で紹介できます。

 

あるキーワードで来るであろう訪問者の想いを読み、

それによってどんな商品をアフィリエイトするかという、

戦略を立てることができます。

 

また広告主による広告終了時に

代わりの広告探しも簡単にできるでしょう。

◇ デメリット

・成約率が低い

 

この悩みキーワードを検索している人は、

商品購入が目的という人ばかりではないのです。

 

それこそ他のアフィリエイターがキーワードの

調査をしているだけかもしれませんし、

情報を収集するためだけで来ていることだってあり得ます。

 

そのような人はあまりアフィリエイトリンクをクリックしないし、

もし、したとしても商品の購入はないでしょう。

 

これらの事から、結果として成約率は低くなってしまいます。

・訪問者(お客様)の興味を引き、納得させるコンテンツが必要

 

キーワードが持つ悩み X 商品が持つ解決方法 X 伝え方(文章や画像)= 成約

その商品に強い興味をまだ持っていない訪問者も多いため、

商品の特徴を強く打ち出したり、悩みなどの解決法を先読みして

その解決法を提案する必要があります。

 

サイト作りでは、商品名・会社名キーワードよりも

訪問者の気持ちを強く動かすために商品情報のまとめ方や、

画像でのインパクトの与え方に工夫をしましょう。

・訪問者(お客様)の求めるものを考える

キーワードが持つ悩み X 商品が持つ解決方法 X 伝え方(文章や画像)= 成約

 

訪問者(お客様)は必ず何かを知りたいという

欲求を持ってサイトにやってきます。

その訪問者の欲求が何なのか、

それをくみ取ることを強く意識してサイトを作りましょう。

 

訪問者(お客様)が求めるコンテンツを提示して、

アフィリエイトリンクで誘導する。

 

お客様自身が納得できる情報がサイトにあれば、

そこに貼られている広告で

紹介されているものが気になり、クリックして

販売サイトに入っていく可能性も高くなります。

 

これがキーワードをフォローできるアフィリエイトサイトの構成であり、

悩みキーワードでの誘導記事作成における最大のポイントです。

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ありがとうございました。
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